農業体験”芸術品”⑥

あすか

2010年10月20日 20:24

ょうはずっと小雨が降っていて、畑作業はできないかと思いましたが、ビニールハウスの中を借りて、ソラマメとスナップエンドウの種蒔きをしました。
年ものの腐葉土をポット鉢に入れて、病原菌加工を施した種を埋めて、十分な水をやり、発芽までそのままにしておきます。
どの植物の場合も、25~30日で定植できるそうです。
1 ヶ月前に種蒔きをした水菜(みずな)は既に食べ頃となっていて、収穫ができました。
2週間前に種蒔きをした菜花(なばな)もいっせいに芽を出して、たくましい生命力を感じます。
取りをして、肥料が野菜に集中するようにしてやります。プロの畑は野菜の列がダーッとまっすぐに揃っているけど、野菜がのびのび育つよう幅や隙間を考えた結果だそうです。
かが野菜、されど野菜で、ひとつひとつ農家さんの経験と工夫が生かされていることに感心します。
だって、3年経った腐葉土は、きめが細かく、乾燥して臭いも無く、”芸術品”のようです。
を飛び交うモンシロチョウに、”生態系”を見せられているような気がして、なんとなく満たされた気持ちになりました。



ビニールハウス内






水菜の収穫。。。






菜花の芽・カワイイ!!




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